こんにちは、シーナです。
先日、2年半ぶりにエドシーランのワールドツアーが始まりました。エドシーランファンの日本のみなさんも今回のライブを興味深々だと思います。
今回の記事では7月1日に行われたエドシーランのアメリカでのコンサートの体験を時系列でご紹介します。
もくじ
チケット購入
エドシーランがアメリカでコンサートをやると聞いたのは去年の秋でした。日程は７月でコンサート会場はボストン郊外のジレットスタジアムです。 車を持っていないので会場に行く方法も分かりませんでしたが、コンサートを見たい一心で10月にチケットを購入しました。あまりに先のコンサートなので現実味がありませんでした。購入先はアメリカ最大のイベントやコンサートチケット会社のチケットマスターです。チケットはスタジアムの上の方の席で21,000円くらいでした。
チケットマスターからメール
6月の後半になってチケットマスターからエドシーランのコンサートのお知らせメールが届きました。ここから段々現実味を帯びてきました。ジレットスタジアム会場に行く交通手段や入場の際の注意事項が書いてありました。
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- スタジアムのアプリを携帯電話にダウンロードしてEチケットをアプリにアップすること。
- 電車で来る場合は特別チケットを事前に購入すること。(通常は往復2450円ですが、この日だけ特別価格5600円でした)
- 車で来る場合は事前に駐車場のチケット(7000円)を購入すること。
- 会場に持ち入れるのはビニールの透明のバックのみ。(最大30cm✕15cm✕30cm)
会場 ジレットスタジアム-Gillette Stadium
みなさんもご存知のようにアメリカではアメリカンフットボールがとても人気があります。ジレットスタジアムはボストンマサチューセッツ州のニューイングランドパトリオットチームの拠点です。フットボールシーズンはアメリカのファンの熱狂ぶりは半端ないです。
今回初めてジレットスタジアムに行きました。とにかくデカい！通常の￥収容人数は7万人弱ですが、今回のコンサートでは7万１千人が会場にいたそうです。
会場内
エドシーランのファンは子供から老人まで幅が広く、孫から祖父母まで３世代で見にきている家族もいて驚きました。会場内の売店では今回のツアーのグッズ、主にTシャツが6300~10,500円で売られていました。値段としては高めでしたが飛ぶように売れていました。
会場内の飲食店の長蛇の列、しかもボッタクリのように高い値段でした。スポーツドリンクが1本840円、ミネラルウォーターも1本500円以上しました。私が食べたナチュラルビーフのハンバーガーは1680円で割安に感じたくらいです。会場内はアットホームな感じでみんなニコニコしていました。
前座バンド
アメリカでの前座バンドは、前座と言っては失礼なくらいの豪華な顔ぶれです。私が行ったコンサートの前日のコンサートでは、ジョンメイヤーが出演しました。
アメリカで前座バンドのことをオープニングアクトまたはウォームアップアクトと呼びます。この日は予定していたアーティストが出演出来なくなり、急遽別のバンドが出演しました。と言ってもグラミー賞受賞のカントリーロックバンドのLittile Big Townでテイラースイフトも楽曲を提供しています。さすがアメリカはスケールが違いますね。
エドシーランのライブ
いよいよライブの始まりで、会場ではウエーブも起こって最高潮。中央に円形のステージがセットされていて、ステージの淵が回転して回転寿司のように見えましたw。エドは回転しながら、会場全体のお客さんに向けて歌っていました。MCで自分がこれほど世界中で売れるとは思ってもみなかった。いつかロンドンで売れればいいなと思っていたことを聞いて、エドの人柄の良さが’伝わってきました。
大ヒット曲「Perfect」の途中でエドが「もし良かたったら、ライトをつけて」と観客に呼びかけると観客が一斉にスマホのライトをつけて満点の星のようにキレイでした。そして7万１千人の大合唱で会場が一つになった瞬間は、ライブでなければ体験できない臨場感でした。実際のライブの様子のまとめをYouTubeに上げたのでこちらのビデオを見てください。
カウントダウンの後にステージの上の部分が上がりエドが出演します。上部の中央に円形クリーンそしてサイドも６か所に設置されていて、観客はそれを見れます。ビデオの形はギターのピックのようで逆三角形でした。音楽、映像、花火や炎がリンクされ、グラフィックでエドがアニメっぽくなったりサウンドによって色が変わったり、とても緻密に計算されて作られていました。
まとめ
いかがでしたか？
今回はエドシーランのアメリカツアーをまとめてみました。
会場はスケールが大きく7万1千人の観客で埋め尽くされ、2時間にわたるコンサートは予想以上に素晴らしかったです。エドは観客と一緒に歌を歌うシーンを沢山作ってくれて、私たちは彼のギター伴奏で、歌を一緒に歌いました。アメリカの独立記念日の前でもあったので、花火や炎の演出もタイムリーでした。また音楽と映像が一体化されてサウンドで色や画像が変わって、エドが一人でステージで歌っていても、飽きることはありませんでした。
日本でも彼のツアーが行われるといいですね。私の発信が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。