音楽の驚くべき効果〜リラックス 脳と精神 勉強 運動 睡眠 ドーパミン アルツハイマー症

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こんに、シーナです。

みなさんが何気なく聞いている音楽に驚くべき効果があることを知っていますか?

音楽は脳のあらゆる部分に働きかけ、幸せホルモンのドーパミンを増加する事ができます。音楽を聞いて歌ってあなたの人生を楽しく豊かにそして幸せになりましょう。

 

歌の感情、表現力を豊かをするには?素人が陥りやすい失敗とは?

もくじ

お店で流れているBGM

私はアメリカの眼鏡店で働いているのですが、ある時何人かのお客さんがBGMを聞いて口ずさんだり、リズムをとって無意識に体を動かしていることに気がつきました。お客さんたちは50〜60代で、その日は80年代の曲が流れていました。そしてお客さんはニコニコ笑って上機嫌だったのを覚えています。

音楽と脳

フロリダ中央大学の精神科学者の菅谷公伸教授とバイオリニストの米谷彩子教授の研究によると、音楽がストレス、痛み、うつ病の症状を軽減するだけでなく、認知能力や運動能力、時空間学習、ニューロンを生成する脳の能力である神経新生の改善など、脳の機能と人間の行動に影響を与えているそうです。

音楽と前頭葉

私たちの思考、意思決定や計画に使用される最も重要な前頭葉は、音楽を聞くことでその機能を高める事ができます。

音楽と小脳

身体的な動きの調整を行い、記憶を保存する小脳。アルツハイマー病患者は、たとえ家族のことを思い出せなくても、若い頃に習ったピアノを弾く事ができます。それはピアノを弾くことは筋肉の記憶になっているからです。小脳の記憶は決して消えることはありません。

また音楽はアルツハイマー病、パーキンソン病などの神経変性疾患をもつ患者にとってポジティブな効果があるそうです。ビデオはアルツハイマー病の女性が「白鳥の湖」を聞いて踊り出すというビデオです。音楽の力はすごいですね。

          

 

最高の音楽はなんですか?

モーツァルトの曲を聞くと脳の活動を高め、賢くなると言われるモーツァルト効果は本当でしょうか?

「それは必ずしも真実ではない」と米谷教授は言っています。むしろあなたが幼い頃から聴き慣れ親しんでいる音楽、自分の好きな音楽をかけると、脳のいろいろな部分が反応をして活性化します。また脳内のドーパミンを増加させたり、恐怖をコントロールして戦う準備を整えたりします。

確かにボクシングなどの格闘技の試合の入場の際に、気持ちを高めるために選手は自分のテーマソングを流しますね。

音楽を聴くことの利点とは?

音楽の持つ多様な側面が人々の生活にポジティブな影響を与えてます。

  1. ストレスの軽減
  2. 気分の向上
  3. 集中力の向上
  4. 学習の助け
  5. 運動のモチベーション

カラオケで歌を歌うことの利点とは?

カラオケを歌うことの利点はいくつかあります。

  1. ストレスの軽減
  2. 声のトレーニング
  3. 自己表現
  4. 自己信頼の向上
  5. 社交的な機会

まとめ

いかがでしたか?                                                音楽を聞いたり歌ったりする事は心身共にとてもいい事ばかりです。ストレスを軽減してリラックスさせたり、集中力や学習また運動のモチベーションの向上。自己表現や創造力を高めたり、心拍数や血圧を抑える効果もあります。あなたの好きな音楽を積極的に生活に取り入れて、人生を楽しく豊かにそして幸せになりましょう。

私の発信が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。